今年7月に東京において五輪が行われる予定であるジャパンであります。
本来ならば昨年に挙行されるはずであった国際的イベントですよね
武漢肺炎が世界中に蔓延していたために延期になったものですが
それが、ここにきて
また新たな種のコロナウィルスが世界中を席巻しています。
メディアの報じ方も様々で
どうにもハッキリしないことで、国民の大多数も心の中では
「もうどうでもいいわ」
かのような空気になっていると思うのですが。
さて
先日、NHKr1ラジオで「増田明美のキキスギ！ 特番」がありました。
レギュラー放送時は毎週たのしみに聴いてました。
特番のコマーシャルが聴こえてきたときは小躍りしたものです☆
で、聞きのがし配信で特番を三回ほど 通しで聴いていました
この時期に増田さんのラジオ番組を打ち出してきたということは
（増田さんがパーソナリティーですしね！）
アスリート側に立った番組構成だろうなあと思いましたが
街頭インタビューで厳しいことを言う方々の御意見も番組内で流してくださり
それがとても、ホッとしました。
東京都知事がボイコットするか 日本の総理大臣がボイコットするか はたまた
IOCがボイコット宣言するのかでも
巨額な賠償金を 誰がどれだけ支払うのか等々でも揉めているのは知っています。
「キキスギ！」では
五輪テスト大会を通じての感染症対策なども紹介していて
茫漠とイメージや我見だけで「今回は、ちょっと」と反対していた自分を
恥ずかしいなと反省しました
えっと……
水泳の池江選手個人にSNSなどで苛立ちや欲求不満をぶつけるのは間違っていると思います
わたしでも。
けど。
わたし自身はパラ大会だけでいいんじゃないのかと思う。
（あたらしく建設された国立競技場は なんだったかな とある競技をするときに
設備的に あまりよろしくないらしいが）
たとえパラでも五輪出場するからには先天的後天的な疾病はないかもしれないが
精神的にもタフではあるかもしれないが
もしかしたら、この年齢しか自由が利かない状態であるかもしれないから
「この方々だけでも、なんとかしてあげられないかなあ」と。
逆に言えば なにかあったら大変だから パラ大会は見送りという見方もできるんだけど。
ラジオ番組内では
アスリート立場は、がんばってる！ だから応援して欲しい！
国民に勇気と感動を与えたい！ だから五輪開催して欲しい！
がんばってるんだから！
というのが 一回目の聞き逃しでは「えー」と思っちゃったかな……
だって
五輪選手だけじゃなくて いま みんな、がんばってるじゃん……
勇気と感動よりもコロナ収束や明日の仕事があるかないか
そっちのほうが大事と思う人たちも一定数いるだろう
今、五輪開催に必死なのは電話屋と電通屋だけという意見もある
５Ｇで全世界に競技を配信することがそんなに大事ですか？
かといって
中止も決行も曖昧にされたままで
競技の練習をこなしていく選手たちの心情も想像するだけでも
（仮に選手が自分の子どもたちだと考えてみたりすると）やっぱり ツラい
ツラい……
もう５月も中盤にさしかかるというのに 政府も東京都も何も言わないって
変だろ！ って思う！
（大変に申し訳ないけれど 五輪ボランティアの制服 あれイイか？
あれ着替える場所が会場内には一切ないから あんな韓国人ファッション制服を
家から着たまま電車に乗らないとアカンねんで！
わたしが親だったら泣いて止めるわ ごめんねボラの皆さん）
しかし五輪延期になってから一年も時間があったのに なにしてたんだよ って思いますよね
五輪の賠償金の保険も前回で使い切ってるだろうしね…… 主幹保険会社どこだったんだろう？
とりあえず 結論……
どうせ電話屋が競技の中継とか意気揚々とするんだろうから
一切の競技を無観客で！
そしてバスでホテルから競技場まで直行！ 終わったら空港まで直帰！
東京にも周辺地域にも選手はもちろんのこと裏方もボラも
バラけさせない行かせない！
それだったらいいかなあって気がする。
でもきっと開催するんだろうね……
五輪終了後は またウィルスが日本中を吹き荒れる
けど今の政治家だったらなにもしないんだよね……
