お題「#買って良かった2020 」
誰がなんと言おうとも
志水辰夫「尋ねて雪か」
随分と昔の作品ということになりますが
震災や転居などで失くしてしまったりしたので
ふたたび入手できたことは非常にうれしかったです
何度、読んでも泣けてしまう一冊でもあります
そしてわたしにとっての美文といえばシミタツなのです
次は 誉田龍也
「よろず屋お市 深川事件帖」
「よろず屋お市 深川事件帖 親子の情」
「ファイヤーファイター」
お市はホンットに泣いた
ファイアーファイター、ファン文庫からの新刊お知らせで見たときビックリした
「え 誉田センセがライト文芸！？」
これは遺作になるのだろうか…… よくわからない
誉田先生はわたしのような木っ端書き手にもツイッター上で温かく接してくださった
もう二度と先生の新刊を読めることがない
くやしい
日々の雑事に追われていると自らが立てた誓いも忘れてしまう
やっぱり本を読まなければならんなって、つくづく感じる
先日、シミタツが84歳だと知ってショックを受けた
わたしに文章の美しさを教えてくれたのは志水辰夫のHB作品の数々なんだと今さらながら感じいる
ずっと失くしていたままだった「カサブランカ物語」も購入してしまった
（カサブランカ物語、わたしが一番はじめに読んだ志水作品だったんだー）
シミタツさま時代ものにスライドしている今も、やっぱり好きだよ
今年は沢山、シミタツ作品と誉田先生の作品を読みたい！
……というわけで「つばくろ越え」と「新蔵唐行き」は明日あたり届くんだぜｗ
体は、一個しかないのに……ｗｗｗ
